こんにちは!東工大弓道部です!
合格された方は本当におめでとうございます!
これからは、この弓道部ホームページで新歓活動の一環として、普段の練習などの様子についてお伝えしていきたいと思います。よろしくおねがいします。
弓道部の部員は射技向上、そして試合での勝利を目標に日々練習しています。
今回は弓道部の練習についてお伝えします!
①公式練習
公式練習とは、試合を想定して20射(矢を20本射ること)して記録をとる練習です。オンシーズン(春〜秋)では毎週水曜日と土曜日に行います。
部員同士で的中数を競う、緊張感のある練習です。
射た矢を全て中てる「20射皆中」を達成することは部員にとって最高の名誉であり、これを目指して日々練習しています。(この間、大学から弓道を始めた一年生の一人がなんと達成しました!!)
②全体練習
全体練習とは、師範の方をお呼びして指導いただく練習です。
毎週木曜日に行います。
東工大弓道部は昔から日置流印西派の教えを引き継いでいます。
師範の教えは明快かつ的中に重要であり、特に調子の上がらないときはとても頼りになります。
③自主練習
自主練習とは、各部員がそれぞれの好きな時間に道場に来て行う練習です。
東工大弓道部では各部員が一週間に引くべき矢数(通称ノルマ)を設定しています。通常の時期のノルマは約6~8時間の自主練習で達成可能なものです。
前述した公式練習で良い記録を残すために、あるいは全体練習で師範から学んだことを自分のものとするためには質の高い自主練習を多くこなすことが必要です。
④練習試合
練習試合とは、実際の試合形式を模して他校の弓道部と対戦する練習です。オンシーズンでは毎月約2試合、多くは日曜日に行います。
緊張した中でも普段と同じように弓を引くことは簡単ではありません。本番の試合でいつも通りの実力を発揮するためには、練習試合を重ねてどれだけ緊張をコントロールできるようになるかが大切です。
この他にも新入部員のための練習やオフシーズンに行う練習などがあります。詳しくは部員に尋ねてください!
いかがだったでしょうか?今日は日々部員たちがどんな練習をしているかを紹介しました。今後も様々なことについて紹介していくので、ぜひまた更新をお待ち下さい!
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